4月全体会議開催 |
4月の全体会議は4月22日(木)18時30分からまちづくりステーション小名浜で開催しました。
今回は「小名浜の開発整備を考える!」と題して福島県いわき建設事務所道路課より「小名浜地区の道路整備について」、いわき市都市計画課より「小名浜港背後地整備事業について」という内容で行いました。
まちづくりの観点からまちをどのようにつくるかという視点で市街地のとの一体化を考えた道路づくり、そして小名浜港背後地整備による港湾・観光・都市機能の高度化とまちの活性化を行政と連携し協働で今後も進めてまいります。
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市民花見を開催しました! |
4月10日(土)まちづくり市民会議主催の小名浜まちなか市民花見を桜の名所の‘富ヶ浦公園’で行いました。
例年ですと桜が満開の時期なのですが、この日はちょうど旧小名浜測候所のサクラが開花した日で、会場の富ヶ浦公園はまだ開花が進んでいませんでしたが、市民会議会員を中心に市民が夜桜を楽しみました。
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3月全体会議開催 |
3月全体会議ではこれまで行ってきたグランドデザインの検証として今回は各委員会より小名浜の各エリアについての検証と中間試案報告を行いました。
事務局長よりプロジェクターを使用し各エリアの短・中・長期計画について説明があり、その後担当の各委員長から現状をふまえ実現可能かどうか、市民会議としての今後の方針など発表がありました。
全体会議の内容は今後10年の指針として後日ヘッドクォーター会議においてとりまとめる予定です。
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「船方さんよ」上映会開催しました! |
小名浜まちづくり市民会議(歴史と文化委員会主管)による映画「船方さんよ」上映会を3月6日小名浜市民会館で開催しました。
当市民会議が基幹産業である漁業の未来を考える目的で「港町小名浜の昔と今〜半世紀前の小名浜港が舞台〜」をテーマに開催。
映画「船方さんよ」は昭和33年公開された日活映画で小名浜などをロケ地に制作されたもので活気ある港町小名浜を描いた貴重な資料として広く市民に知ってもらおうと今回上映となりました。
映画の中では小名浜の港や街なかが随所に登場しており、訪れた市民の方々は昔を懐かしみながら鑑賞しておりました。
上映会では映画のほか潮目の委員会が調査・リポートし作成したビデオの上映、小名浜機船底曳網漁業協同組合元参事の松田さんより“漁業の昔と現状や今後の課題”についてのお話もあり、それらを通して市民とともに漁業を考察する貴重な場となりました。
また上映会当日会場に義援金の箱を設置し、3月18日小名浜地区保健福祉センターを通して日本赤十字社に寄付いたしました。(写真左は小野所長様) |
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2月全体会議開催 |
2月全体会議は2月25日まちづくりステーション小名浜3Fで開催し、『新たな、小名浜へ、躍進』というテーマで21年度の総括と22年度の活動目標について話し合いました。
各委員会ごとに話し合い、委員長より委員会の22年度の方針について発表がありました。
今後はヘッドクォーター会議においてとりまとめ後、その方針に基づき活動していく予定です。
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2月20日まちなかコンサートを開催しました! |
小名浜まちづくり市民会議のまちなかコンサートが2月20日19:00より小名浜さんかく倉庫潮目交流館にて開催されました。
NHK交響楽団トランペット奏者の仏坂咲千生さん、ギターの安部一城さん、ベースの浅井雄作さんの3人グループの「J'z Craze
ジェイズクレイズ」が出演しました。 会場には多くの市民が訪れ、3人が奏でる心地よいハーモニーを楽しんでいました。
『 J'z Craze 』
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1月全体会議開催 |
1月29日開催の1月全体会議はアクアマリンふくしまの安部館長をお招きして3月オープンする『アクアマリンえっぐ』を4月オープンするアクアマリンふくしま子供漁業博物館『魚のぞき』についての講演をしていただきました。
その後、魚ばなれで魚の消費が少ない現状において小名浜は魚介類の販売の仕方が地味であるという観点から、海外での販売スタイルのさまざま事例などの説明がありました。 |
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11月全体会議開催 |
11月26日(木)18:30から小名浜まちづくりステーションで11月全体会議を開催しました。
前回・前々回の『グランドデザイン』の検証に続き、今回は緑の大通り、リスポ周辺、小名川・古湊周辺地区の長期的なビジョンについて検証いたしました。
これらのエリアに今後どんな夢を託すのか、まちに住む人々の思いをグランドデザインに盛り込むことができるよう今回もKJ法で様々な意見を抽出しました。
今後市民会議ではこれまで行った3回の検証作業をヘッドクォーター会議などでとりまとめといく予定です。 |
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10月全体会議開催 |
10月29日(木)18:30から小名浜まちづくりステーションで10月全体会議を開催しました。
前回の『グランドデザイン』の全体的な検証に続き、今回はアクアマリンパーク・港湾背後地、漁港区の検証を行いました。
現在の状況下において何が必要で、何を見直すべきかグループに分かれ、KJ法で意見を抽出しとりまとめました。
今後も『グランドデザイン』を具体的に検証・議論し、時代に即したものとしていく予定です。 |
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9月全体会議開催 |
9月24日(木)18:30から小名浜まちづくりステーションで9月全体会議を開催しました。
市民会議立ち上げにおいて策定し、夢の実現に向けて官民一体となり進んできた『グランドデザイン』の第一回目の検証を行いました。
策定後数年を経過し、実現したものいまだ未着手のものなど様々な状況をふまえて全体的また具体的に検証することで、小名浜まちづくり市民会議は夢の実現に向かって更に取り組みを続けていきます。 |
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6月全体会議開催 |
6月25日(木)、まちづくりステーション小名浜で6月全体会議が行われました。
先月の総会を受け、作山新会長のもと初めての全体会議ということで、3委員会ともメンバーが入れ替わり、今年度の事業内容について議論が交わされました。
まちなか活性化委員会は、まちの活性化のために女性や若者を取り込むことが必要との意見が出され、商店連合会、スタンプクラブとの連携の必要性が語られました。
潮目の委員会は、今年度の新たなテーマである漁業問題へのアプローチについて活発な議論が交わされ、市民団体として我々にできることを模索していくことを確認しました。
歴史と文化づくり委員会は白襷隊(しろだすきたい)をわれわれが体験してみる、地域の子供たちとの対話を行うなどのアイディアが出され、まちなか資料館の運営について改めて取り組みを行うことなどが話し合われました。
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小名浜の漁業についての勉強会を開催 〜潮目の委員会 |
潮目の委員会による漁業をテーマにした勉強会を開催しました。
潮目の委員会は本年度「漁業との連携、共生をしたまちづくり」をテーマに活動しており、まずは委員会メンバーを含めた市民会議のメンバーが小名浜の漁業についての歴史や現状などの知識を深めることの必要であると考え勉強会を開きました。
市民会議メンバーであります元小名浜機船底曳網漁協参事でさんけい代表取締役の松田宣昭さん、元信用漁連職員で小名浜機船底曳網漁協経理部長会計主任の田沢孝甫さん、元小名浜漁協指導課長の渡辺孝明さんを招き、港町小名浜の漁業について現在に至るまでの歴史などを話していただきました。
潮目の委員会は今後も定期的に勉強会を開き漁業についての理解を深めるとともに、小名浜の基軸である漁業とまちづくりの連携を考えていく予定です。 |
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第8期定時総会を開催しました! |
5月28日(木)小名浜潮目交流館(小名浜さんかく倉庫2号館)において小名浜まちづくり市民会議の平成21年度総会が開かれ、本年度事業計画や新しい会長が決まりました。
総会には会員などが約100人が出席。事業計画や予算などについて協議しました。
また、新会長に作山栄一氏が任命されました。
その後、本年度より着任された国土交通省東北地方整備局小名浜港湾事務所・西尾所長による記念講演(日本の港湾の未来と小名浜港の可能性)が行われました。
これまで、「港とまちが一体となったまちづくり」をテーマに、さまざまな活動を展開してきた小名浜まちづくり市民会議。一昨年、港まちづくりの念願だった倉庫群の再開発事業「小名浜さんかく倉庫」がオープンに至り、本年度も大きなテーマを持ちながら、さらなる事業の充実、体制の確立に向け事業を展開していきます。
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作山新会長 |
西尾所長 |
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歴史と文化づくり講演会を開催しました! |
5月26日、歴史と文化づくり委員会講演会「磐城戊辰戦争の道」を開催いたしました。
玉川町にお住まいの野口七朗さんを講師としてお招きし、開戦前夜の状況から、九面〜新田坂〜小名浜二ツ橋〜鹿島七本松そして磐城平城落城まで、我々のふるさとを舞台とした興味深いお話を聞くことが出来ました。
いわきで戊辰の戦いがあったのを知らなかった方も、漠然としか知らなかった方も大きな流れを理解することが出来ました。
また、そのときの市民感情や、人物像のクローズアップなど、斬新な切り口のお話もあり、時間を忘れるほどの貴重で素晴らしい講演会となりました。
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