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リスポ周辺・まちなか商店街地区

◆ “まちなかの核づくりと普段着の商店街”再生のイメージ

  地域市民のまちなかでの生活環境として、商業の良い競争原理に基づき、リスポと商店街を一体の商業床と考え、個性化・差異化による商業集積と、商住一体型の店舗形成を進める。また、高齢化社会への対応として、快適な歩行空間づくりや集合住宅・医療・福祉の施設を提案する。他方、商店街と表裏一体となる竹町繁華街地区は、雑多な小名浜らしさと人情味にあふれる食と娯楽を提供する地区として、港町を感じさせる仕掛けづくりを行う。






◆ “まちなかの核づくりと普段着の商店街”ハード整備の年次計画




◆ “まちなかの核づくりと普段着の商店街”再生への仕掛けづくり−1

(今日 「現在〜3年後」へのアクションプログラム)

《商業の中核としてのリスポの再生》

1,「小名浜の逸品」づくり

  • 海産物や取扱商品などで、他にはない特色と趣のある逸品づくりにより、小名浜の商業を再構築。

2, 「小名浜物産市」の開催

  • 小名浜の地場の産品一同に会した物産市を定例化し、店内で開催することで、小名浜のまちの名物へ。

3,商業に限定しないテナントのリーシングとヤル気のある経営者への支援

  • 行政の窓口、医療や福祉など高齢化社会へ対応したテナントの誘致により、SC機能の再整備。(プチ整形医院やマッサージ治療院などニーズへ対応・・・)
  • 「ヤル気はあるが資金が足りない」など、ヤル気のある経営者への積極的な支援のため民間での支援策づくり。

《あったかくてなつかしい普段着の商店街の再生》

1,リスポや商店街の商業者同士の対話と交流

  • スタンプクラブなどを通して、商業者同士の交流を深め、商業基盤再構築へ向けたソフト的な関係づくり。
     

2,「(仮称)まちづくりステーション小名浜」づくりとモデル地区としての市街地再生事業

  • 拠点として、まちづくり団体を集約したシンクタンク機能整備。
  • 空き店舗や空地の活用による、小名浜らしい飲食店、異国情緒の漂うお店、生鮮市場などを配した、市民会議プロデュースの通りや一角づくりによる市街地再生モデル事業の実施。

3,小名浜まちなか展示館「海の玉手箱」の開設

  • 漁業と関ってきたまちの文化や風俗を展示する資料館の開設。

4,不足業種の充足、話題性のある「お店」の誘致

  • 今話題ギャル系のショップ、業態化を図った専門店などをリーシングして、まちなかの賑わい度アップ。
  • まちなかの業種業態を始め、市民ニーズを調査してのお店のリーシング活動。

5,まちなかの賑わいづくりのためのイベント事業の継続

  • ポートタウンサマーフェスティバルに代表される、まちなか賑わいづくりイベントの継続開催。

 《雑多な雰囲気を持つ食と娯楽の街並みづくり》

1,メヒカリ料理の紹介

  • いわきの魚メヒカリが、どこのお店でも食べられる仕掛けづくりと、プロ・アマへの共通したレシピの紹介。

2,夜、ファミリーで行けるお店づくり

  • 歓楽街において、ファミリーでも安心して行けるまちの洋食屋さんや、地場の料理店づくりと誘致。

3,多様な食材を売るお店づくり

  • 小名浜の地場の食材や、アジアの食材などを扱うお店づくり。

◆ “まちなかの核づくりと普段着の商店街”再生への仕掛けづくり−2

(明日 「5年〜10年後」へのアクションプログラム)

《あったかくてなつかしい普段着の商店街の再生》

1,まちづくり協定づくりと各店へのコンセンサス形成作業

  • 歩道の狭い本町通りにおいて快適な歩行空間と駐車場を確保するため、セットバックすることなどから成る、まちづくり協定づくりを行う。
  • まちづくり協定の内容を各店に理解を求める作業を繰り返し行うなど、まちづくりの実現へ向けたコンセンサスの形成活動。
協定内容 建替え時はセットバックした店舗づくりを行う
●3.5m〜4mバックさせた店づくり
●キャブ化の促進

店頭にお客様用駐車場づくりを行う
●セットバック部分の有効な利用による車輌相互交通をバックアップ

店頭に必ず「木」を植えた緑のまちづくり
●統一した「樹木」を植えて緑豊なまちづくり看板の統一化を図ろう
●看板の色、高さ、電飾などを統一して小名浜のイメージづくり

商・住一体型の店舗づくり
●できる限りまちなかに住もう

お店をやめる時にもまちを考えた仕掛けづくりを行う
●閉店時は、同業者当に事業継続の打診をしよう
●まちぐるみで新たに入居するお店を探そう
●店舗を事業者へ貸し出そう


《緑の大通りからのアクセスの充実》

 1,緑の大通りからのアクセスのため竹町周辺の横道の賑わいづくり

  • 大通りから歓楽街へのアクセスのため、中期的な視点で、自然発生的にお店を誘導していくことや、「○○横丁」などのネーミングで親しみのある横道づくりを行う。

《横町通りのアクセスとアメニティ性の充実》

 1,味の街道して港とまちとのアクセス性の充実

  • 現在の都市計画を活かした幅員の整備と、「魚」をテーマとした食の街道として小名浜らしい賑わいづくり。

◆ “まちなかの核づくりと普段着の商店街”再生への仕掛けづくり−3

( あさって 「10年以降」へのアクションプログラム)

 1,各種整備着工へ向けた実施計画づくりへの意見のとりまとめ

  • 各所の計画に沿った整備の実現へ向け、市民の意向の取りまとめや、ハードを生かすためのソソフト事業の展開による賑わいづくり。
  • 民間での整備へ向け、諸条件調査への協力や、地域市民のコンセンサスの形成、行政への協力の働きかけなど、行政とのパートナーシップによるまちづくりの推進。

《竹町通りを活かしたアクセスとアメニティ性の充実》

1,アジアの香り漂う異国情緒あふれるアクセス性道

  • 港湾背後地の整備と共にまちと背後地を結ぶ、アメニティロードとして、アジアの香り漂う賑わい空間へ。



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